WordPressでWEBサーバ、NFS、DBサーバの冗長構成 3 [DBサーバ(マスター)の設定]

2020年11月1日

前回に引き続きWordPressの冗長構成について説明していきます。

今回はDBサーバ(マスター)の設定です。MariaDBを使用します。

MariaDBの設定

DBサーバ側で設定を行います。

#mariadbのインストール
curl -sS https://downloads.mariadb.com/MariaDB/mariadb_repo_setup | sudo bash
yum install MariaDB-server MariaDB-client

#mariadbの起動・自動起動有効化
systemctl start mariadb
systemctl enable mariadb

#ポート3306の解放
firewall-cmd --zone=public --add-port=3306/tcp --permanent
firewall-cmd --reload
firewall-cmd --list-ports

 

ローカルからログインできることを確認します。

今回は、wordpress用のユーザとDBを作成します。

#mariadbにログイン
mysql -u root -h localhost

#ユーザ作成
CREATE USER 'wordpress'@'ネットワークアドレス.%' IDENTIFIED BY 'password';
CREATE DATABASE wordpress;
GRANT ALL ON *.* TO 'wordpress'@'ネットワークアドレス.%';

#確認
SElECT user, host from mysql.user;

ネットワークアドレス部分がなければ、「@%」としておきましょう。(セキュリティ的には良くないですが)

やっておいたほうが良い設定

匿名ユーザの削除

インストール元によっては最初に匿名ユーザが入っている場合があります。

パスワードがなかったり、別のユーザを作っても匿名ユーザで優先的にログインになってしまったりと邪魔になるので消しておきましょう。

DROP user ''@localhost;

ルートユーザのパスワード設定

UPDATE mysql.user set password=password('password') WHERE user = 'root';
FLUSH PRIVILEGES

 

WEBサーバ側の設定

DBサーバの設定が終わったら、WEBサーバ側でも設定を行います。

#mariadb-clientのインストール
curl -sS https://downloads.mariadb.com/MariaDB/mariadb_repo_setup | sudo bash
yum install -y MariaDB-client

#ログイン確認
mysql -u wordpress -h DBサーバのIPアドレス -p

接続できれば完了です!